海外携帯電話とスマートフォンの歴史

スマートフォンは新時代へ

スマートフォンは現在、市場も頭打ち状態となっています。
現在のスマートフォンのトレンドはというと、全画面に限りなく近いディスプレイが挙げられます。
各社、この命題に向けての答えを探っていますが、「フルスクリーンにする」→「フロントカメラはどうする」という疑問に突き当たるのです。
 
Appleが出した答えは「ノッチ」と呼ばれる窪みをディスプレイ上に設け、そこにカメラを収納するものです。
これがフルスクリーンではないことは明白ですが、どうやら現在は、このベゼルレス(全画面)という方向に向かっているのは間違いありません。
 
携帯電話とスマートフォンの歴史を振り返ると、たったの10年、20年という時間に、これだけの変化があったのだと毎度驚かされます。
 
コミュニケーションツールとしての携帯電話・スマートフォンは、これからも私たちと共にあり続けます。
今後、AIチップなどが急速に普及・一般化すれば、スマートフォンの世界は、また劇的な変化を迎える可能性があります。
スマートフォン自体の処理速度が向上し、他のデジタル機器、家電との連携もさらに深まっていくことでしょう。
 
携帯電話やスマートフォンの歴史、そして未来に思いを馳せると、人々の「つながりたい」という思いを強く感じることができます。
携帯電話が一般的ではなかった頃、我々のコミュニケーションツールの代表格は固定電話でした。
現在はスマートフォンを通して、ソーシャルメディアやメッセンジャーなどを通して、さまざまな形で、
さまざまな人々とコミュニケーションがとれるようになりました。
コミュニケーションツールとしてのスマートフォンは、今後、まだまだ進歩していくでしょう。そこにはどんな驚きが待っているのでしょうか?

 

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